今年は花見したいなぁと思っていたら、とっくに桜なんて散ってしまっていました…。来年こそは誰か誘って下さい!でお馴染みのBroad Person管理人のhiroto kawagoe(@hirotokawagoe)です。
今シーズンのNBAは話題が盛り沢山ですね!
ウォーリアーズがシーズン73勝という、全盛期のブルズの記録を塗り替える快挙を達成!
そして、20年NBAで活躍し続けたスーパースター、コービー・ブライアントが遂に引退。
NBAファンの僕としては様々な感情が入り混じったシーズンでした。
そしてプレーオフも始まっているので、ますます目が離せない状態です。
そんなNBAのスーパースターの現役最後の試合で我らがベースヒーロー、レッチリのフリーがやってくれました!
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とりあえず動画をご覧下さい!
使用されているのは、おそらくモジュラスのフリーモデルと思われるベースに、お馴染みのギャリエンクルーガーのアンプ。
ドアタマから強烈なペダルワウかましてますが、出落ち感をすごく感じてしまうのは僕だけでしょうか…??
フリーはレイカーズの大ファンだそうなので、彼なりにコービーの新たな門出を祝福したかったのでしょうが、音もなんか微妙ですし、お世辞にも「良かった!」とは僕は言えないです。
フリーらしいと言えばフリーらしいのかもしれませんが…(笑)
案の定、非難殺到…。
国歌に対して、破天荒すぎたというか、斬新すぎたというか…。
また、スポーツイベントでの国歌斉唱の際には脱帽するのが礼儀らしいのですが、フリーはキャップを被ったままだったという点も批判の的となったようです。
フリーは過去に何度かNBAの試合で、このようなベースのみでの国歌演奏をしているそうですが、今回のように批判されることはなかったとのこと。
過去の演奏を見ていないのでなんとも言えないですし、今回はスーパースターのラストゲームということで、注目度が高かったせいもあるでしょう。
このことはTwitter上でも話題になっていて、Flea.という名前でTwitterを利用しているまったく別のユーザーが「ワオ、今日、俺はホントに嫌われている。」とつぶやいています…(笑)
本人は気にしていない様子
批判されたことについて問われると、本人は「どうでもいい」と答えたようです。
僕は正直、微妙に感じましたが、かっこ良いいと感じた人もいるでしょうし、フリー本人も最高にイケてると思ってあのようなアレンジにしたと思うので、全然否定するつもりはないんですけどね。
ただ、万人に受け入れられなかったのは事実です。
そもそも、フリーに誰がオファーしたのかは知りませんが、過去にもNBAの試合でベースのみでの国歌演奏をしているので、どんな感じになるかは大体想像できたと思います。
想像できた上で、スーパースター、コービー・ブライアントのラストゲームにフリーを選んだのは人選ミスかなぁとも思います。
確かにこれが普通のシーズン中のゲームであれば、これほど批判もされなかったかと思いますし、話題にもならなかったと思います。
おわりに
どんな場面でも自分らしさを貫き通す姿勢はある意味すばらしいと思います。
世界中が注目するような試合前に、あんなプレーができる人はなかなかいないのではないでしょうか。
そういうところもフリーの魅力かなぁと思います。
変に無難にまるく収まってちゃ、フリーらしくないですしね!
今後もいろんな意味で期待していきたいと思います。
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